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Remioromen



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Remioromen

虹をこえて

Lyricist:藤巻亮太
Composer:藤巻亮太

虹は静かな雨上がりに
低い雲を持ち上げるように
架かった 僕らはときめくまま
屋上に駆け上がってみたね
幼い頃に描いた夢
その通りにはいかないけど

手を伸ばしたら君がいて
笑い合ったら風になった
夜の向こうに朝が来て
太陽燦々と輝いた
嫌な自分もいるんだけど
抱きしめ合う事も出来るだろう
腹が立ってへこむ事は
空の向こうへ投げてしまおうよ
Ah 今日も感謝してます

風は若い秋の匂いで
青い稲穂をなびかせた
土手に咲いた彼岸花には
小さなトンボとまっていたんだ
君と見た景色が
心の中に溢れてる

手を繋いだら君笑って
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ゆっくり未来へ歩いてった
何気ない日々の喜びが
キラキラと輝き出したんだ
好きな自分はどこまでも
嫌いな自分と友達さ
同じ入れ物に入って
同じ空気を吸って吐いて
Ah 素直に今抱きしめたい

風が歌っているよ
虹をこえ 空をこえ
君も聴いているかな
始まりのこのメロディーを

見えない力が
心と心繋いでいった
高く高く望んだ先
深く深く沈んだ最果て
行き着く場所に何があるんだ
始まりの光との出会いさ
嫌な現実もあるけれど
変えていく事も出来るだろう
雨雲が去った青空を
越えて明日に虹を架けようよ
Ah 今日も感謝してます