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白鳥座
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日めくり
Lyricist:たかひらゆたか Composer:たかひらゆたか
西陽がやさしく影を伸ばす 細い裏通り 学生通り ふたりで見つけた狭い部屋の 窓ガラス 染め乍ら 春の陽は暮れた
昨日は昨日で 忘れてきた “今日”それがすべてだった 泣きながらお互いの頬をぶった 信じていたから悲しかった
もしもあの時 少しだけでも もしもあの時 お互いに譲り合えたら
唇をかみながら まとめた荷物を 今 故郷へ送り返した Find more lyrics at ※ Mojim.com
煙草の焦げと 涙の染みが ポツリ ポツリ 残る 畳を拭いた あの人は今頃 また何処かで 飲んで 砕けて 梯子酒
明日は明日で暮らして来た “生きる” それがすべてだった 日めくりを破いて 裏に書いた “さよなら”の代わりに“愛してた”
もしもあの時 出て行く人の もしもあの時 後姿にすがりつけたら
ドアの柱 日めくりを画鋲で止めて 今 故郷へ…
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