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Halo at 四畳半



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Halo at 四畳半

ステラ・ノヴァ

Lyricist:渡井翔汰
Composer:齋木孝平

彗星が落ちる
そんな報道が僕らの街中を駆け巡っていた
未曾有の事態に誰もが隠れていた絶望と
目を合わせたのだろう

そうして ただ時間は零れ落ちていった
空が煌めいたのを君と見ていた

一等星が遠く光って 煌々と照らしている
瞬間 僕らは綺麗だなんて口に出せずにいた
微かな希望の灯りを灯せ
ステラ・ノヴァ

民衆は語る
これは遙かな過去から決まった運命なのだと
都合の良い理由だ

なあ 受け入れるためだと 自分を騙すような
予定調和をドラマなんて呼べないんだ

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夜がまた僕らの隙間を蝕んで
震えた手のひらに熱が通えば

一等星の後を追って 僕ら走り出していた
瞬間 走馬灯のように抱いた思いを見つけた
どうやら 大切なことから忘れていく
ステラ・ノヴァ

いつか最期を迎えて 永遠なんてないと知る
幸福も不幸でさえも0に変わるのかな

こうして また隣で夜明けを待っていた
綺麗事はいつしか願いに変わりゆくのだと
今気付けたから

一等星が遠く光って 瞬間 僕は手を握る
最期を待つより 伝え残したことがあるから
いつかは夢を見たまま 眠りに就いて
空に煌めくひとつになること
君が君になるための ステラ・ノヴァ